韓国男児と生活する方法

ロシア産日韓カップルの韓国生活・韓国での教育・育児ブログです。

はぁぁぁぁ。


学校が始まるとともに、再びウツの波が押し寄せてきた。


一学期の終わりごろから数学で九九の授業が始まっていたおちび。


夏休み中に覚えようね、と言いながら、わたしもおちびもついつい怠けてしまい、夏休みが終わった時点でもまだ半分ほどしか覚えられなかった。その後少しずつやってはいたものの、(家での)勉強はそれだけじゃないし、まだ完璧じゃないのは分かっていた。


そして今日、とうとう先生からチェックが入ってしまった。


学校から帰ったおちびが「九九の7・8・9段を覚えてきなさいって言われた」と言う。クラスで九九を覚えてないのは、35人中おちびを含めてたったの二人だったらしい。連絡帳には先生の手書きで「○○(おちびの名前)がまだ7・8・9段を覚えられないのですが、家庭で指導してサインをお願いします」と書いてあった。


とりあえずおちびに雷落として暗誦させながら、「待てよ?」と思った。


おちびの学校でどのように九九を覚えさせているのかは知らないが、わたしが小学生のときは、朝の会で毎日みんなで九九を暗誦し、算数の授業では一段覚えると先生がカードをくれ、そのカードを全部集めるまで何度も九九の暗誦をやっていた記憶がある。家での勉強は大っ嫌いだったので、家で勉強した記憶は全くない。


この担任の先生は、一学期の懇談会で「先行教育(授業を先取りして予習を進めること)はさせないで下さい、わたしを信じて一年間任せてください」などと言っていた。二学期が始まって一週間ほど。一学期の授業では九九はまだ始まったばっかだったし、今の時点で完璧に九九を覚えてるのは、その「先行教育」をしてる子たちばかりなんじゃないかと思うんだけども。


なのに、なんで「九九を覚えていないから家庭で指導してください」になるんだろう?それは学校で、先生がすることなのでは?それとも、みんなが覚えてしまっているのにできないのは、家庭に責任があるのかしら?


わたしがあまりにも韓国の教育を眺める目に偏見を持ちすぎてるのかしら・・・九九は家で覚えさせるのが普通なのかしら・・・


はぁぁぁぁ。嗚呼またウツになってしまいそうだ・・・

おちびが二年生になって、噂の先生が担任になって早二ヶ月。


この間、わたしは掃除や最初の教室飾りつけ以外は学校に行くこともなく、恐れていた先生からの呼び出し(=この先生の場合、「お布施」持って来いの意味らしい)もなく、おちびも結構楽しく学校に通っていて、特に何事もなかった。


んが。


こないだからおちびのクラスでは、良いことをすると先生からシールをもらえる、そのシールをいっぱい集めると賞状がもらえたりする、というのをやっている。教室にシールを貼るカードが貼ってあって、なんだろう?と思ったらそういうことだった。おちび曰く、「先生の言うことをよく聞いたり、お手伝いをしたり、授業中によくできたりするとシールがもらえる」のだそうだ。


これって基準がとってもあいまいだなあとは思っていたけど、先日知り合いのオンマから「結局あれは先生の主観に基づくものだから、気に入られてない子がいくら一所懸命やってもシールはもらえないのよ」という話を聞いて、少なからずショックを受けた。


試しにおちびに「誰がシールいっぱいもらってるの?」と訊くと、「キムジニョンとね、パクガンヒョンとね、ホンミンジョンもいっぱいもらってるし、あとイテゴンも」。


・・・(しばし絶句のち苦笑)。それって、バンジャン(クラス委員)・副バンジャン二人に、オンマが運営委員やってる子じゃぁあーりませんか。んまあ、なんてわかりやすいえこひいきの仕方。


「あ、あとね、ミンジョンはね二人いるんだけどね、コミンジョンもいっぱいもらってるよ」


?コミンジョンて一年のとき同じクラスだった、あの大人しい子?オンマも特に学校に熱心に通うというわけじゃないし(掃除とかたまの遠足付き添いとか必要最低限だけ)、ミンジョン自身もいい子だけど、学校ではどっちかっていうと地味な目立たない口数の少ない子なんだけどなあ・・・なんでそんなにいっぱいシールもらってるんだろ?


もしや・・・これは「お布施」の効果では?


なんともはや露骨なやり方が丸見えになってて、背筋がぞぞーっとした。この先生と後10ヶ月波風立てずにお付き合いできるのか?非常に不安だ。

「環境美化」とはなんぞや?「環境美化」とかけて「(韓国の)学校」と解く。そのココロは「教室の飾りつけ」である。意味分かりますか?分からないよねー普通。分かりたくもないが。


つまりは先日学校へ出かけたのも「環境美化」のため。そして、公開授業と学父母総会&懇談会を翌日に控えた今日、またもや学校へ出かけた借り出されたわたし。


なんでわたしが、子供の描いた絵や上靴カバン置き場に、名前カード(プリントアウトしてコーティングして切ったもの)を貼らなくちゃいけないのか。なんでわたしが公開授業で使う手旗信号みたいなもの(赤緑二色×クラスの人数35人分)を、色画用紙切ってコーティングしてはさみで切って、割り箸をテープでくっつけて作らなくちゃいけないのか(注:これは「環境美化」ではない。単に先生が仕事丸投げしただけ。オイ!)。


わたしにはちーっとも理解ができないんですけども。


先生はお隣のクラスに置かれていた鉢植え(もちろんそのクラスのオンマの差し入れ)を羨ましがり、仕方ないのでクラス委員のオンマが植木屋に買い物に行き、買ってきたものを見てほかのオンマたちが「なんかイマイチよねえ」と文句をつけ・・・なんなんだこれはいったい。


和気あいあい(に見えた)とくっちゃべっていたオンマが、一人が立ち去るや否や「あのオンマ苦手なのよねえ」とぼやく(一応一年のときから一緒でも少し気心が知れてるからか?)。オイオイ、さっきはあんなに打ち解けてしゃべくりまくってたやろー。その裏表こわいよー。


がしかし、ひとつだけほっとしたことが。別れ際にオンマたちは「そのうち一杯やらなくっちゃねー」と言ったのだった。ほほほほほ。お酒外交(?)なら得意でしてよ^^ よっしゃー、今年も「酒は身を助く」で行くぞー。